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痛くなる前に知っておきたい虫歯の初期症状!治療法と予防法も

こんにちは。座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」です。

冷たいものが少ししみる、歯の表面がザラザラする、歯ぐきとの境目が白っぽく見える。このような小さな変化は、虫歯の初期症状であることが少なくありません。

虫歯は一度進行すると自然には元に戻らず、放置すれば神経や歯の根まで達し、強い痛みや神経の治療、最悪の場合は抜歯が必要になることもあります。

一方で、ごく初期の虫歯であれば、歯を削らずに経過観察や再石灰化を促す処置で済む可能性があります。

この記事では、虫歯の初期症状の具体的なサイン、虫歯がどのように進行していくのか、初期の段階で行える治療法や、虫歯を予防するための生活習慣について、歯科医の立場からわかりやすく解説します。

痛くなる前に気づき、できるだけ歯を削らずに守るための参考にしていただければ幸いです。

虫歯の進行度と「初期症状」とはどこまでか

虫歯の進行度合いを伝える歯科医師の手元

虫歯の初期症状を正しく理解するためには、まず虫歯の進行段階を知っておくことが大切です。歯科では、虫歯の進行度をC0からC4までの5段階で表します。

C0は、歯の表面のエナメル質が酸で少し溶け始め、白く濁って見える段階です。まだ穴は開いておらず、痛みもほとんどありません。この段階は要観察とも呼ばれ、フッ素やブラッシング、食生活の見直しによって再石灰化が期待できる状態です。

C1は、エナメル質の範囲内で小さな穴ができ始めた段階です。見た目には黒い点や茶色い変色として現れることがあり、冷たいものがしみることもありますが、まだ強い痛みは出ないことが多いです。状態によっては削らずに経過観察できることもありますが、小さく削ってレジンで詰める治療が必要になる場合もあります。

C2は、虫歯がエナメル質の内側にある象牙質まで進行した段階です。冷たいものや甘いものがしみたり、噛んだときに痛みを感じたりすることが増えてきます。この段階では、虫歯の部分を削って詰め物や被せ物で修復する治療が必要です。

C3は、虫歯が歯の神経にまで達した状態です。何もしなくてもズキズキ痛む、夜眠れないほど痛いといった強い症状が出ることが多く、神経を取り除く根管治療が必要になります。

C4は、歯の頭の部分がほとんど崩れ、根だけが残っているような状態です。ここまで進行すると、歯を残すことが難しく、抜歯が必要になるケースも少なくありません。

一般的に虫歯の初期症状と呼ばれるのは、C0からC1の段階、場合によってはC2のごく初期までを指します。

この時期は痛みがほとんどないため、自分では気づきにくい一方で、適切なケアを行えば歯を削る量を最小限に抑えられる大切なタイミングです。

虫歯ができる仕組みと初期なら「戻せる」理由

虫歯ができる仕組みと初期なら「戻せる」理由を説明するイメージ

虫歯の初期症状を理解するうえで、虫歯がどのようにしてできるのか、その仕組みを知っておくことはとても重要です。

口の中には、ミュータンス菌をはじめとするさまざまな細菌が常に存在しています。これらの細菌は、食べ物や飲み物に含まれる糖分を栄養にして増え、歯の表面にネバネバした膜を作ります。これがプラークと呼ばれる歯垢です。

プラークの中の細菌は糖分を分解するときに酸を出します。この酸によって歯の表面のエナメル質からカルシウムやリンが溶け出す現象を脱灰といいます。脱灰が進むと、エナメル質が白く濁って見えたり、表面がザラザラしたりしてきます。

一方で、唾液には口の中の酸を中和し、歯にカルシウムやリンを戻す働きがあります。これが再石灰化です。

通常は、脱灰と再石灰化がバランスを取りながら繰り返されており、このバランスが保たれている限り、虫歯にはなりません。

ところが、間食が多い、甘い飲み物をだらだら飲む、歯磨きが不十分といった状態が続くと、口の中が酸性の時間が長くなります。

その結果、再石灰化が追いつかず、脱灰が優位になってエナメル質がどんどん溶けていき、やがて穴が開いて虫歯になります。

初期虫歯と呼ばれるC0の段階は、エナメル質が溶け始めて白く濁っているものの、まだ穴が開いていない状態です。

この段階であれば、フッ素による歯質強化や、ブラッシングと食生活の改善によって再石灰化を促し、進行を止めたり、見た目や強度をある程度回復させたりできる可能性があります。

ここが、初期の虫歯なら削らずに済むことがある理由です。

虫歯の初期症状

虫歯の初期症状のイメージ

虫歯は、歯の表面を覆うエナメル質が酸によって少しずつ溶かされることから始まります。この初期の段階では、ほとんど痛みが出ないため、自覚症状がないまま進行してしまうことが少なくありません。

しかし、注意深く観察すると、初期虫歯にはいくつかの特徴的なサインがあります。

歯の表面が白く濁る・ツヤがなくなる

歯の表面に、白く濁った部分やツヤのないマットな部分が現れることがあります。これはホワイトスポットと呼ばれ、エナメル質の脱灰によってカルシウムが失われ、光の反射の仕方が変化することで見える現象です。

特に、歯と歯ぐきの境目や、歯と歯の間に近い部分に現れやすく、乾いた状態で見るとよりはっきり分かることがあります。

歯が茶色く見える・奥歯の溝に黒い点がある

白く濁った状態からさらに進行すると、歯の表面が茶色く見えたり、奥歯の溝に黒い点が現れたりすることがあります。奥歯の噛む面は溝が深く、食べかすや細菌がたまりやすいため、初期虫歯ができやすい場所です。

小さな黒い点でも、その下で虫歯が広がっている場合があるため、痛みがなくても注意が必要です。

歯の表面がザラザラする・舌に引っかかる

健康なエナメル質は、舌で触るとツルツルしています。初期虫歯になると、エナメル質が部分的に溶けて表面が粗くなり、舌でなぞったときにザラザラしたり、引っかかるような違和感を覚えたりすることがあります。

詰め物や被せ物の周りがザラつく、段差を感じるといった場合も、境目から虫歯が進行している可能性があります。

冷たいものや甘いものがしみる

冷たい飲み物やアイス、甘いお菓子を口にしたときに、一瞬キーンとしみる感覚がある場合も、初期虫歯のサインとして考えられます。エナメル質が薄くなったり、象牙質に近い部分まで虫歯が進んだりすると、温度や甘味の刺激が伝わりやすくなります。

しみる症状がすぐにおさまり、常に痛いわけではないからと放置していると、虫歯がC2以降に進行してしまうことがあります。

食べ物がよくつまる・フロスが引っかかる

今まで気にならなかった場所に食べ物がよくつまるようになった、デンタルフロスを通すと同じ場所で引っかかる、フロスがほつれたり切れたりする。このような変化も、歯と歯の間にできた初期虫歯のサインであることがあります。

虫歯によって歯の形がわずかに変わり、隙間ができたり、表面がザラついたりすることで、食べ物やフロスが引っかかりやすくなります。

軽い違和感や噛んだときの不快感

はっきりした痛みではないものの、特定の歯で噛むと違和感がある、硬いものを噛んだときだけ軽く痛む、といった症状も初期〜中等度の虫歯で見られることがあります。

特に、噛んだときだけ痛みが出る場合は、歯の内部で亀裂や虫歯が進行している可能性もあるため、早めの受診が大切です。

自分でできる初期虫歯チェックのコツ

鏡で歯のチェックをする女性

初期の虫歯は痛みが少ないため、日常の中で小さな変化に気づけるかどうかが重要になります。自宅でできる簡単なセルフチェックのポイントを押さえておくと、早めに異変に気づきやすくなります。

鏡を使ったチェックのポイント

鏡を使って歯を観察するときは、明るい場所で、できれば小さな手鏡と洗面台の鏡の両方を使い、いろいろな角度から見るようにします。

歯の色や溝の変化を確認

歯と歯ぐきの境目が白く濁っていないか、茶色い筋や点がないか、奥歯の溝に黒い点がないかを確認します。歯磨きの直後よりも、少し口の中が乾いた状態の方が白濁が分かりやすいことがあります。

フロスで分かる虫歯や詰め物のトラブル

デンタルフロスを使っている方は、フロスがいつも同じ場所で引っかかる、抜きにくい、ほつれる、切れるといった変化がないかを意識してみてください。

これらは歯と歯の間の虫歯や、詰め物の境目のトラブルのサインであることがあります。

舌で触れて分かる違和感

また、舌で歯の表面をなぞってみて、いつもと違うザラつきや引っかかりがないかを確認するのも有効です。特に、歯と歯ぐきの境目や、以前治療した歯の周りは注意して触れてみてください。

変化があれば早めに受診を

このようなセルフチェックで少しでも気になる変化があれば、痛みがなくても一度歯科医院で診てもらうことをおすすめします。

レントゲンや専用の器具を用いることで、目では見えない部分の初期虫歯も早期に発見できます。

虫歯の早期発見と予防の重要性

虫歯の早期発見と予防の重要性を説明する歯科衛生士

虫歯は生活習慣と深く関わる病気であり、初期のうちはほとんど症状がないまま静かに進行していきます。そのため、痛みが出てから受診するのか、初期の段階で見つけて対処するのかで、その後の治療内容や歯の寿命が大きく変わります。

虫歯がC0〜C1の浅い段階で見つかれば、フッ素塗布やブラッシング、食生活の改善などにより再石灰化を促し、歯を削らずに経過観察できることがあります。

C2に進行しても、早期であれば削る量を最小限に抑え、白いレジンで小さく詰める治療で済む場合が多いです。

しかし、虫歯が象牙質の深い部分や神経にまで達してしまうと、虫歯の部分を大きく削る必要があり、神経を取る根管治療が必要になることもあります。

治療回数や費用の負担が増えるだけでなく、歯そのものの強度も低下し、将来的に割れやすくなるなどのリスクも高まります。

さらに、歯の頭の部分がほとんど崩れてしまった場合には、抜歯を選択せざるを得ないこともあります。その後は、インプラントやブリッジ、入れ歯などで機能を補う必要が出てきますが、どれも自分の天然の歯に勝るものではありません。

このような事態を防ぐためには、自覚症状が出る前から定期的に歯科検診を受けることが重要です。目で見える部分だけでなく、レントゲン検査や虫歯検知液などを用いることで、歯と歯の間や詰め物の下など、隠れた初期虫歯も早期に発見できます。

一般的には3〜6か月に一度のペースでの定期検診が推奨されており、当院でもこの間隔での受診をおすすめしています。

初期虫歯を治療する方法

初期虫歯を治療する方法を考えるイメージ

虫歯の治療と聞くと、歯を大きく削るイメージを持つ方が多いかもしれません。しかし、近年の歯科医療では、できるだけ歯を削らず、できるだけ神経を残すことが重視されています。

特にC0〜C1の初期虫歯であれば、歯を削らずに進行を止めたり、削る量を最小限に抑えたりできる可能性があります。

フッ素塗布による再石灰化の促進

エナメル質にとどまる初期虫歯では、再石灰化という自然修復の仕組みを最大限に活かした治療が中心になります。再石灰化とは、唾液に含まれるカルシウムやリン酸が歯の表面に再び沈着し、溶け出したエナメル質を修復する働きです。

フッ素には、この再石灰化を促進し、エナメル質を酸に溶けにくい性質に変える作用があります。歯科医院では、高濃度のフッ素を歯の表面に塗布することで、初期虫歯の進行を抑え、歯を強くする処置を行います。処置自体は数分で終わり、痛みもありません。

自宅では、フッ素入り歯磨き粉やフッ素配合の洗口液を毎日のケアに取り入れることで、継続的に歯を守ることができます。

特にお子さまや虫歯リスクの高い方には、定期的なフッ素塗布とホームケアの併用が有効です。

PMTC(プロによるクリーニング)

PMTCは、歯科医師や歯科衛生士が専用の器具とペーストを用いて行う専門的なクリーニングです。毎日の歯磨きでは落としきれない歯垢や歯石、バイオフィルムを徹底的に除去し、歯の表面をツルツルに磨き上げます。

初期虫歯の段階でPMTCを行うことで、虫歯の原因となる細菌の数を減らし、再石灰化が起こりやすい環境を整えることができます。

また、歯の表面が滑らかになることで、新たな汚れが付きにくくなり、虫歯予防にもつながります。

ブラッシング指導と生活習慣の改善

初期虫歯の治療では、歯科医院での処置だけでなく、毎日のセルフケアと生活習慣の見直しが欠かせません。正しいブラッシング方法を身につけることで、プラークを効率よく取り除き、脱灰の原因となる細菌の活動を抑えることができます。

歯ブラシの当て方や動かし方、力加減、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方などは、口の中の状態や歯並びによって適切な方法が異なります。

当院では、お一人お一人に合ったブラッシング方法や道具の選び方をお伝えし、セルフケアの質を高めるお手伝いをしています。

あわせて、間食の回数を減らす、甘い飲み物をだらだら飲まない、寝る前の飲食を控えるといった食生活の改善も重要です。

これにより、口の中が酸性になる時間を短くし、再石灰化が進みやすい環境を作ることができます。

シーラントによる溝のコーティング

奥歯の噛む面の溝は、形が複雑で歯ブラシの毛先が届きにくく、虫歯になりやすい場所です。

シーラントは、この溝にレジンと呼ばれる樹脂を流し込んでコーティングし、汚れや細菌が入り込まないようにする予防的な処置です。

歯を削らずに行えることが多く、処置も短時間で済みます。特に乳歯や生えたての永久歯など、エナメル質がまだ弱いお子さまに有効ですが、大人でも溝が深く虫歯リスクが高い場合には適応になることがあります。

シーラントは経年劣化するため、定期検診で状態を確認し、必要に応じて補修や再処置を行います。

小さな穴がある場合のレジン充填

エナメル質に小さな穴が開いてしまった初期〜中等度の虫歯では、虫歯の部分を最小限削り、コンポジットレジンと呼ばれる白い樹脂で詰める治療を行います。

レジンは歯の色に近いため見た目が自然で、多くの場合は1回の通院で治療が完了します。

早い段階で治療を行えば、削る量を抑えられ、歯へのダメージも少なく済みます。逆に、痛みが出るまで放置すると削る範囲が広がり、被せ物が必要になるなど治療が大がかりになってしまいます。

虫歯を予防するためには

虫歯を予防するために正しブラッシングの指導をする歯科衛生士

虫歯は、一度できてしまうと完全に元の状態に戻すことはできません。そのため、初期の段階で進行を止めること、そもそも虫歯になりにくい環境を作ることがとても重要です。

日常生活の中で実践できる予防のポイントを押さえておきましょう。

正しいブラッシング習慣を身につける

虫歯予防の基本は、毎日の歯磨きです。歯磨きは1日2回以上、特に就寝前は丁寧に行いましょう。寝ている間は唾液の分泌が減り、口の中の自浄作用が弱まるため、虫歯菌が活動しやすい環境になります。

この時間帯に歯垢や食べかすが残っていると、脱灰が進みやすくなります。

歯ブラシは毛先を歯と歯ぐきの境目に軽く当て、小刻みに動かして磨きます。力を入れすぎると歯ぐきを傷つけたり、歯の根元が削れてしみる原因になったりするため注意が必要です。

歯ブラシだけでは取りきれない歯と歯の間の汚れは、デンタルフロスや歯間ブラシを併用してしっかり落としましょう。

フッ素入りの歯磨き粉と定期的なフッ素塗布

フッ素入り歯磨き粉の使用は、虫歯予防において非常に重要です。フッ素には、歯の再石灰化を助ける働きと、エナメル質を酸に溶けにくくする働き、虫歯菌の活動を抑える働きがあります。

年齢や虫歯リスクに応じて適切なフッ素濃度や使い方が異なるため、歯科医院で相談しながら選ぶと安心です。

あわせて、歯科医院で定期的に高濃度のフッ素塗布を受けることで、虫歯に対する抵抗力をさらに高めることができます。特に生えたての永久歯や、虫歯になりやすい方にはおすすめです。

食生活を見直す

虫歯は糖分の量だけでなく、摂取する回数や時間帯とも深く関係しています。甘いお菓子やジュースをだらだらと長時間口にしていると、口の中が酸性の状態が続き、脱灰が進みやすくなります。

間食の回数をできるだけ減らし、甘いものを食べる場合は時間を決めて短時間で済ませるようにしましょう。

甘い飲み物を少しずつ長時間飲み続ける習慣も虫歯リスクを高めるため、注意が必要です。飲み物はできるだけ水やお茶を選び、寝る前の飲食は控えることが望ましいです。

定期検診とプロフェッショナルケア

自分ではしっかり磨いているつもりでも、どうしても磨き残しは生じてしまいます。定期的に歯科検診を受けることで、磨き残しや歯石の付着、初期虫歯の有無などを専門家の目でチェックしてもらうことができます。

検診では、歯の状態の確認に加えて、PMTCによるクリーニングやフッ素塗布、ブラッシング指導などの予防処置も受けられます。

これらを3〜6か月に一度のペースで継続することで、虫歯のリスクを大きく減らすことができます。

まとめ

虫歯を予防するため歯磨きを丁寧にする女性

虫歯の初期症状は、歯の白濁やツヤの低下、軽いザラつき、冷たいものや甘いものが一瞬しみる感覚、食べ物やフロスの引っかかりなど、小さく見逃しやすいサインとして現れます。痛みがないからといって安心していると、知らないうちにC2、C3と進行し、削る量が増えたり、神経の治療が必要になったりすることもあります。

一方で、C0〜C1の初期の段階であれば、フッ素塗布やPMTC、ブラッシングや食生活の見直しなどにより、歯を削らずに進行を抑えられる可能性があります。定期検診と毎日のセルフケアを両立させることで、虫歯のリスクを大きく減らし、できるだけ長く自分の歯を保つことができます。

少しでも歯の色や形、しみる感じなどに違和感があれば、自己判断で様子を見るのではなく、早めに歯科医院を受診することをおすすめします。

早く相談していただくほど、治療の選択肢は広がり、歯への負担も小さく済みます。

虫歯の初期症状が気になる方、しばらく歯科検診を受けていない方は、を検討されている方は、座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、地域の皆様のお口の健康を守り、豊かな人生になるよう寄り添う事を理念にしています。一般歯科だけでなく、予防歯科や矯正治療、口臭治療、ホワイトニングなど、さまざまな診療にあたっています。

当院のホームページはこちら、初診のネット予約LINEの無料相談もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

横向きに生えた親知らずは抜歯が必要?抜歯の流れと注意点

こんにちは。座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」です。

親知らずは、一般的に20歳前後に生えてくる最後の歯で、歯列の一番奥に位置します。親知らずがまっすぐ生えないケースも多く、顎のスペースが足りずに横向きや斜めに生えてくることも少なくありません。

横向きに生えた親知らずは、隣の歯に悪影響を与えたり、歯ぐきを圧迫して炎症を起こしたりする可能性があるため、抜歯が検討されることが一般的です。

この記事では、親知らずが横向きに生える原因や、抜歯が必要とされる理由、抜歯の具体的な流れなどについて詳しく解説します。

親知らずが横向きに生える原因

親知らずが横向きに生えて違和感を感じ頬を押さえる男性

親知らずが横向きに生える原因として、顎のスペース不足が挙げられます。現代人は、食生活の変化により、顎がしっかりと発達していないケースが多くみられます。顎が十分に発達していないことで、親知らずが正しい位置に生えるためのスペースが確保できず、横向きに倒れて生えるのです。

横向きに生えた親知らずは抜歯したほうがよい?

横向きに生えた親知らずは抜歯したほうがよいかスマホで調べる女性

横向きに生えた親知らずは、抜歯を推奨されることが多いです。そもそも、親知らずは歯列の最奥に生えるため、歯ブラシが届きにくく汚れが残りやすいです。虫歯や歯周病のリスクが高いため、抜歯を検討することが少なくありません。

さらに、横向きに生えている場合、歯冠が露出していないことが多いです。歯茎や顎の骨に一部が埋まっていることが非常に多く、この場合は汚れが蓄積されやすいです。

また、横向きの親知らずは、周囲の歯を押し広げたり、歯並びに悪影響を与えたりする可能性もあります。そのため、痛みや炎症がなくても、将来的なリスクを避けるために、横向きの親知らずは抜歯することが多いのです。

横向きに生えた親知らずを放置するリスク

親知らずの説明をするイメージ

親知らずが横向きに生えていても、目立った症状がなければ抜歯の必要性は感じないかもしれません。

しかし、放置するとさまざまなトラブルを引き起こす可能性があります。特に「疲れた時や寝不足の時など、たまに歯茎が腫れることがある」という場合、親知らずが影響していることも少なくありません。

ここでは、横向きに生えた親知らずを放置するリスクをご紹介していきます。

周囲の歯を圧迫する

親知らずが横向きに生えていると、前歯や隣の歯を圧迫して、歯並びが悪化する可能性があります。歯並びに影響が出なかったとしても、隣接する歯の根元が吸収されるリスクがあります。将来的に隣接する歯の寿命が短くなるリスクもあるでしょう。

虫歯や歯周病のリスクが高まる

親知らずが横向きに生えていると、歯ブラシが届きにくく、清掃が不十分になりやすいです。そのため、親知らず自体や周囲の歯に歯垢がたまり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

特に、親知らずとその手前の歯の間には汚れが溜まりやすく、細菌の温床となって慢性的な炎症を引き起こすこともあります。虫歯や歯周病が重症化すれば、治療にも時間がかかり、その他の健康な歯にも悪影響が及ぶ可能性があります。

噛み合わせへの悪影響

親知らずの位置がずれていると、噛み合わせに影響を及ぼすこともあります。上下の歯がうまく噛み合わず、咀嚼時に不快感や違和感を覚えることもあるでしょう。噛み合わせが悪化すると、顎関節に負担がかかり、顎関節症になるリスクも高まります。

横向きに生えた親知らずを抜歯する流れ

横向きに生えた親知らずのレントゲン写真

横向きに生えた親知らずの抜歯は、まっすぐ生えた歯の抜歯よりも複雑で、専門的な技術と精密な処置が求められます。歯ぐきの奥深くに埋まっていることが多いため、一般の歯科医院ではなく、口腔外科を受診するケースも少なくありません。

ここでは、横向きに生えた親知らずを抜歯する際の一般的な流れについて解説します。

検査・診断

まずはレントゲン撮影やCT撮影により、親知らずの状態(本数、向き、埋伏の程度など)を把握します。通常の抜歯では、専用の器具で歯冠を掴んで引き抜くというシンプルな手法ですが、横向きに埋まった親知らずの場合はこの方法はできません。歯冠と歯根を分割してから取り除くことになります。

局所麻酔

抜歯の際は局所麻酔を行います。麻酔が効き始めると、歯ぐきの感覚が失われるため、痛みは感じなくなります。

歯ぐきの切開

麻酔が効いたことを確認したら抜歯を始めます。歯ぐきを切開して、親知らずを露出させます。

歯の分割・抜歯

そのまま抜くと隣の歯を傷つける可能性があるため、歯を分割します。分割した歯を一つずつ取り除くことで、周囲の組織への影響を最小限に抑えるのです。

縫合と止血

歯を完全に除去した後、切開した歯茎を縫合します。糸が溶けるタイプの自己吸収糸を使用することもあれば、1週間ほど後に外す糸を使用することもあります。圧迫止血を行い、出血が落ち着いた段階で処置は終了となります。

必要に応じて、再度レントゲン撮影を行い、歯の破片が残っていないか確認することもあります。

親知らずを抜歯したあとの注意点

親知らずを抜歯したあとの注意点を指さし確認する女性の手元

親知らずの抜歯は局所麻酔を用いて行われますが、処置が終わった後は腫れや痛みが生じることがあります。抜歯後の数日は治癒のために重要なタイミングですので、歯科医師の指示に従って過ごしましょう。

以下に、抜歯後の具体的な注意点について説明します。

血行が促進されるような行為を避ける

局所麻酔が切れると痛みが生じることがあります。血行が促進されると腫れや痛みが悪化することが多いので、安静に過ごすことが大切です。

運動をしたり湯船に浸かったり、血行が良くなるような行為は1週間程度は避けましょう。

食事と飲み物の選択

術後は出血や痛みを避けるため、食事と飲み物に注意が必要です。まず、抜歯当日はお粥やスープ、ヨーグルトなどのやわらかい食事をとりましょう。熱いものや硬いもの、刺激物は避け、常温の水や薄めたスポーツドリンクを少しずつ飲むことが推奨されます。

また、ストローの使用も避けたほうが良いでしょう。吸引力で治癒に必要な血餅が剥がれ、出血が止まりにくくなる恐れがあります。

痛みと腫れへの対処

抜歯後の痛みは通常、麻酔が切れた数時間後から2〜3日がピークになります。歯科医師から処方された鎮痛剤を指示通りに使用するのが基本ですが、痛みが強い場合は無理をせず再度受診しましょう。

また、抜歯部位の腫れは冷やすことで軽減できます。氷を入れた袋などをタオルで包み、頬の外側から優しく当てると効果的です。冷却は15〜20分おきに行い、長時間続けるのは避けましょう。

口腔ケアの工夫と制限

抜歯部に直接は触れず、他の歯はやさしく清掃しましょう。舌ブラシを活用して舌の汚れも除去し、口内の衛生を保つことが重要です。

ただし、強いうがいは避けてください。強くうがいをすると、血餅が剥がれるリスクがあります。少量の水で軽く口内をすすぐ程度に留め、出血や腫れを悪化させないようにしてください。

経過観察を続ける

抜歯後は、歯科医師が設定した期間後に再度診察を受けることが重要です。特に、痛みの程度が変わらない、腫れが引かない、膿のようなものが出る、発熱などの症状がある場合には、早めに相談することが大切です。

まとめ

笑顔でミーティングする若い男女

横向きに生えた親知らずは、周囲の歯や歯ぐきに悪影響を及ぼすリスクが高いです。放置すると、歯並びの乱れや虫歯・歯周病の原因となるほか、場合によっては腫れや感染を引き起こすこともあります。そのため、抜歯を検討することが非常に多いです。

処置は複雑になりやすいため、信頼できる歯科医院での診断と治療が必要です。また、抜歯後は適切なケアと痛み・腫れへの対処が重要です。気になる症状がある場合は、早めに歯科医師に相談するようにしましょう。

横向きに生えた親知らずの抜歯を検討されている方は、座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、地域の皆様のお口の健康を守り、豊かな人生になるよう寄り添う事を理念にしています。一般歯科だけでなく、予防歯科や矯正治療、口臭治療、ホワイトニングなど、さまざまな診療にあたっています。

当院のホームページはこちら、初診のネット予約LINEの無料相談もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

根管治療は痛い?原因・期間・対処法まで徹底解説

こんにちは。座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」です。

「根管治療は痛いのでは?」と不安に感じている方もいらっしゃるでしょう。根管治療が必要であるにも関わらず放置していると症状が悪化する可能性があります。歯を失うリスクも高まるため、正しい知識を持ち、治療を受けることが非常に重要です。

この記事では、根管治療で痛いと感じる主な原因や痛みがあるときの対処法などについて詳しく解説します。根管治療の痛みが不安な方は、ぜひ参考にしてください。

根管治療とは

根管治療のイメージ

根管治療とは、虫歯が歯の内部にある神経にまで達したときに行われる治療です。虫歯が神経にまで達すると、痛みや腫れが悪化する可能性があります。この状態を放置すると、最悪の場合には抜歯が必要になるケースもあるでしょう。

根管治療は、ご自身の歯を残すために重要な治療といえるのです。根管治療では歯の内部にある感染した歯髄(しずい)を取り除き、根管内を洗浄・消毒することで、歯の保存を目指します。

根管治療で痛いと感じる原因

根管治療中に痛みを感じた女性

根管治療では、治療前・治療中・治療後のそれぞれのタイミングで痛いと感じることがあります。ここでは、その主な原因について解説します。

治療前に痛いと感じる主な原因

虫歯が神経にまで進行して炎症や感染を起こしていると痛みを感じることがあります。炎症が強いと、患部が腫れたり、ズキズキとした痛みが現れたりすることがあるのです。

しかし、虫歯が進行して歯の神経が壊死すると、痛みを感じなくなります。

治療中に痛いと感じる主な原因

治療中、麻酔が十分に効いていない場合に痛いと感じることがあります。また、歯の根の形状が複雑な場合や、感染が広がっている場合も痛みを感じやすくなります。

通常は麻酔を追加することで痛みを和らげることが可能ですが、不安な場合は事前に歯科医師に相談することが大切です。

治療後に痛いと感じる主な原因

治療後に痛みが続く場合、一時的に炎症が起こっていたり、歯の内部に感染が残っていたりすることが考えられます。

多くの場合、数日で痛みは軽減しますが、痛みが続く場合や腫れが長引く場合は再度治療が必要となることもあります。そのため、症状が続く場合は早めに歯科医院を受診しましょう。

根管治療の痛みはいつまで続くのか

根管治療の痛みはいつまで続くのか考えるイメージ

根管治療後、一時的に痛みを感じるケースがあります。これは治療による刺激や、歯の内部の炎症反応によるものです。通常、根管治療を受けた日から数日程度は痛みが続くことが多いですが、1週間程度で徐々に治まるケースがほとんどです。

痛みの強さや持続期間には個人差があり、治療内容や歯の状態によっても異なります。処方された鎮痛薬で対応できる程度の痛みであれば、過度な心配は不要ですが、痛みが強かったり、長引いたりする場合は注意が必要です。

痛みが長引くときに考えられる原因

根管治療後に痛みが長く続く場合や、痛みが徐々に強くなる場合には、何らかのトラブルが起こっている可能性があります。

例えば、根管内に細菌が残っている、歯根の先端に炎症が広がっているなどが挙げられます。まれに、歯根が破折している場合や、隣接する歯や組織に問題が起こっている可能性もあるでしょう。

そのため、痛みが続く場合や強くなる場合は、早めに歯科医師に相談し、適切な診断と処置を受けることが大切です。痛みを我慢して放置すると、症状が悪化する可能性があるため注意しましょう。

根管治療の痛みへの対処法

根管治療の痛みを抑えるために患部を冷やす女性

根管治療による痛みが気になる方のために、対処法について詳しく解説します。

患部を冷やす

根管治療後に痛みがあるときは、患部を冷やすことで和らぐことがあります。水で濡らしたタオルやタオルに巻いた保冷剤などを患部に当てて冷やしましょう。冷やしすぎると、痛みが強くなる可能性があるため、避けてください。

歯科医院で相談する

根管治療後に痛み長引く場合は、早めに歯科医院を受診して相談しましょう。

歯科医師にお口の中の状態を確認してもらうことで、痛みの原因を特定できるケースが多いです。必要に応じて根管内の洗浄や消毒、追加の治療を行うケースもあるでしょう。場合によっては、噛み合わせの調整や仮詰め材の交換などが行われることもあります。

自己判断せず、歯科医師の指示を仰ぐことが安心につながります。

鎮痛剤を服用する

根管治療後の痛みがつらい場合、歯科医院で処方された鎮痛剤を使用することで痛みを和らげることができます。

しかし、自己判断での過剰な服用は避けてください。必ず歯科医師や薬剤師の説明を守り、指示通りに薬を服用することが大切です。副作用やアレルギーが心配な場合は、事前に相談しましょう。

根管治療の流れと治療期間の目安

根管治療の治療期間のイメージ

ここでは、根管治療のおおまかな流れや治療期間の目安について解説します。

根管治療の一般的なステップ

根管治療は、まず歯の内部にある神経や血管を専用の器具を使用して丁寧に取り除きます。次に、根管内の清掃・消毒を何度か繰り返して、細菌が残らないようにします。その後、根管内に薬剤を詰めて密閉し、最終的に被せ物を装着して歯の機能を回復させます。

治療中は、痛みを最小限に抑えるために、局所麻酔を使用することが一般的です。

治療回数や期間の目安

根管治療は1回で終わるものではなく、数回の通院が必要です。通院回数は感染の程度や歯の状態によって異なりますが、2~4回かかることが多いでしょう。

1回あたりの治療時間は30分から1時間程度が目安です。治療期間は、歯の状態によって異なりますが、1〜2か月程度かかります。

根管治療後の注意点

根管治療後の注意点のイメージ

根管治療直後は患部を刺激しないよう、硬い食べ物や極端に熱い・冷たい飲食物は控えましょう。また、歯磨きやうがいを丁寧に行い、口腔内を清潔に保つことが大切です。

定期的に歯科医院で経過観察を受けることで、トラブルの早期発見につながります。指示された通院やメンテナンスを怠らないことが再発防止の鍵となります。

痛みや違和感が続く場合は、自己判断せず速やかに歯科医師に相談しましょう。普段からバランスの良い食生活や適切なブラッシングを心がけることも、歯の健康維持に役立ちます。

根管治療の費用

根管治療にかかる費用のイメージ

根管治療には、保険診療と自費診療の2つの方法があります。

保険診療では、治療に使用できる材料や機器が国の基準で定められています。費用は、3割負担の場合で、1本あたり数千円〜1万円程度が目安ですが、治療する歯の部位によって異なります。

一方で、自費診療の場合は、使用できる材料や機器などに制限がありません。費用は全額自己負担になりますが、より高品質な材料や最新の機器を使用した治療が受けられます。これによって、再感染のリスクを抑えられるでしょう。費用は、1本あたり5〜20万円程度です。

ご自身の希望を踏まえ、歯科医師と相談のうえ、どちらを選択するか決めることが大切です。治療前には、必ず歯科医師から十分な説明を受け、不明な点は相談しましょう。

安心して根管治療を受けるためには

安心して根管治療を受けるためのポイントを伝える指先

根管治療を安心して受けるためには、信頼できる歯科医院を選ぶことがとても重要です。 根管治療は歯科治療のなかでも専門的な技術と知識が求められる治療といえます。そのため、担当の歯科医師が根管治療の経験があるかなどを確認することが大切です。

また、マイクロスコープや歯科用CT、ラバーダムなどの設備が整っているかも重要なポイントです。これらの設備が導入されている歯科医院であれば、より精度の高い治療が受けられます。院内の衛生管理が徹底されているかもチェックしましょう。

初診やカウンセリングの際には、治療の流れや期間、費用について丁寧に説明してもらえるかも確認しましょう。患者さんの疑問や不安に対して、わかりやすく誠実に対応してくれるかどうかも、歯科医院選びの大きな判断材料になります。

治療後のフォローやアフターケアについても事前に聞いておくと安心です。納得できるまで説明を受け、信頼関係を築ける歯科医院を選ぶことが、根管治療の不安を和らげる一助となります。

まとめ

根管治療を終えて笑顔を見せる女性

根管治療は、歯の神経や感染部分を取り除き、歯を残すための治療です。治療中や治療後には痛みを感じる場合があります。痛みの程度や期間には個人差がありますが、適切に対処することで痛みを軽減することができます。

根管治療後に痛みが続く場合や、痛みが強くなる場合には、何らかのトラブルが起こっている可能性があるため、我慢せずに歯科医師に相談してください。

根管治療を検討されている方は、座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、地域の皆様のお口の健康を守り、豊かな人生になるよう寄り添う事を理念にしています。一般歯科だけでなく、予防歯科や矯正治療、口臭治療、ホワイトニングなど、さまざまな診療にあたっています。

当院のホームページはこちら、初診のネット予約LINEの無料相談もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

小学生の矯正症例

こんにちは!

小学生の矯正症例になります。

小学生の場合、矯正治療はいろいろな方法がありますが永久歯が生えた状況だとマウスピース矯正が可能です。

(治療前)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(治療後)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10歳の女の子で、前歯のガタガタが気になるのと永久歯が生えるスペースがなさそうとのことで当院に来院されました。

ガタガタ(叢生)、過蓋咬合の診断です。

(治療内容)インビザラインファーストで治療

(治療期間)半年

(費用)50万

(リスク)22時間装着していないと効果が不十分になる

ぜひ無料相談から!!!

 

より精密な治療を目指して…🦷🔍✨

こんにちは!

歯科衛生士の畠中です☺️

 

本日新しいユニットが入りました👏🏻

 

まだ完成ではなく、この後にマイクロスコープを新しく導入する予定です。

 

当院では元々マイクロスコープをドクターだけでなく、歯科衛生士も使用しており常に良い治療ができるように勉強しております。

 

新しいユニットにはマイクロスコープ用のモニターも導入したので、よりわかりやすい説明ができると思います👌🏻

 

保険のクリーニング以外にも、自費のクリーニングや歯周病治療も行っておりますので、より精密な治療を希望される方もお気軽にお問合せください🦷✨

 

より良い治療を提供できるように今後も頑張りますのでよろしくお願い致します😊✨

 

 

歯が無くなるかも!

こんにちは!管理栄養士の菅原です。

今日は12月も半ばに入り、冬至も近くなってまいりました。

日が短く、朝起きるのがしんどいなぁって方も多いのではないでしょうか?

今日は、日光を浴びることが少ないことで、不足しがちな栄養素について少し解説したいと思います🌞

 

日光に浴びないと不足する栄養素は…

ずばり!「ビタミンD」です!

 

「ビタミンD」は、紫外線を浴びることにより皮膚で合成される少し特別なビタミンで、日光に当たる機会の少ない人は不足することがあります。

 

「ビタミンD」は、最近ではインフルエンザや生活習慣の予防などの可能性について、世界的に注目され、研究が進んでいます。アメリカでは、推奨摂取量が見直されている栄養素なんです!

 

「ビタミンD」は、カルシウムやリンなどのミネラルの代謝や恒常性の維持、骨の代謝に関係しています。ビタミンDが不足すると、たとえ牛乳などでカルシウムを十分に摂っても腸や腎臓での吸収が促進されず、カルシウム不足を引き起こすこともあります。丈夫な骨や歯🦷のためにも日光を浴びる機会は大切ですね!

 

そして食事からもビタミンDをしっかり摂りましょう。魚介類やキノコ類に多く含まれ、身近な食材では「サケ」「まぐろ」「きくらげ」「しめじ」などに多く含まれています。

夏のインタビュー

こんにちは、院長の志賀勇太です。

先日インタビューを受け、動画の撮影を行いました。

今後youtubeにも上がる予定ですので是非ご覧下さい!

お盆も明け、お仕事や家事で忙しいかもしれませんが、休み中の歯の痛みやお口の気になる事などあれば遠慮せずご相談下さい。

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