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子どもの虫歯を予防するために!自宅と歯科医院で行う予防法

こんにちは。座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」です。

子どもの歯は成長の過程にあり、とても繊細です。永久歯が生える前の乳歯は特に虫歯になりやすく、進行も早いため、保護者の方がしっかりと予防を意識することが大切です。

虫歯は単に歯が痛むだけではなく、噛む力の発達や発音、顔の骨格の成長にも影響を及ぼす可能性があります。そのため、早い段階から虫歯予防に取り組むことが、子どもの将来の健康にもつながるのです。

この記事では、子どもの虫歯を予防するために自宅でできることと、歯科医院で行うことについてわかりやすく解説します。お子さんのお口の健康を守りたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

子どもが虫歯になりやすい理由

子どもの虫歯のイメージ

はじめに、子どもが虫歯になりやすい理由について解説します。

エナメル質が薄い

子どもの乳歯は、大人の永久歯に比べてエナメル質が約半分ほどの厚さしかありません。エナメル質は歯を外部の刺激や酸から守る大切な層ですが、その厚みが薄い分、虫歯菌が作り出す酸によって溶けやすく、短期間で虫歯が進行してしまうのです。

また、乳歯の象牙質も柔らかいため、虫歯が神経に到達するスピードも早く、痛みを感じたときにはすでに深刻な状態になっていることも珍しくありません。

このように、乳歯は構造的に虫歯になりやすいため、保護者の方が日々のケアを丁寧に行うことが不可欠です。

歯磨きが不十分になりやすい

子どもは自分で歯を磨く力や技術がまだ十分ではないため、磨き残しが多くなりがちです。

特に奥歯や歯と歯の間、歯ぐきの境目などには汚れがたまりやすく、虫歯菌の温床になります。さらに、子どもが自分で磨けたと思っていても、実際には歯ブラシがうまく当たっていないことも多いです。

そのため、保護者の方による仕上げ磨きがとても重要です。仕上げ磨きを行うことで磨き残しをなくすだけでなく、口の中の状態を毎日確認できるため、早期に異変を見つけることにもつながります。

間食や甘いものの摂取が多い

成長期の子どもにとって、間食は体を動かすエネルギー源として欠かせないものですが、注意したいのは間食の内容と回数です。

チョコレートやキャンディー、甘いジュースなど、砂糖を多く含むものを何度も食べていると、口の中が酸性の状態に傾く時間が長くなります。これは、虫歯菌が糖分をエサにして酸をつくり出すためです。この酸が歯の表面を溶かしてしまい、虫歯の原因になります。

子どもの虫歯を予防するために自宅で行うこと

虫歯予防のために正しい歯磨き習慣を身につける子ども

家庭でのケアが虫歯予防の基本です。親子で楽しく取り組める習慣づくりを意識しましょう。ここでは、子どもの虫歯を予防するために自宅でできることについて解説します。

正しい歯磨き習慣を身につける

子どもの虫歯を予防するためには、毎日きちんと歯を磨く習慣を身につけることが大切です。朝と寝る前の1日2回、できれば食後にも磨くことが理想です。子どものうちは特に夜の歯磨きが重要で、就寝中は唾液の分泌量が減るため、虫歯菌が繁殖しやすくなります。

小さな子どもの場合、まずは歯磨きは楽しい時間と感じてもらうことがポイントです。歌や絵本を活用したり、家族で一緒に磨いたりして、自然と習慣化できるように工夫しましょう。

フッ素入りの歯磨き粉を活用する

虫歯を防ぐためには、毎日の歯磨きにフッ素入りの歯磨き粉を取り入れることが効果的です。フッ素には、歯の表面を強くして酸に溶けにくくする働きがあります。また、虫歯菌が出す酸で溶けかけた歯を修復し、元の状態に戻す再石灰化を助ける効果もあります。

そのため、毎日使い続けることで、虫歯の発生をぐっと減らすことができるのです。

子ども用の歯磨き粉には、年齢に合わせたフッ素濃度のものが販売されています。小さな子どもの場合、まだ歯磨き粉を上手に吐き出せないこともあるため、フッ素ジェルやフッ素スプレーを使用するのもよいでしょう。

食生活を見直す

虫歯を予防するためには、歯磨きだけでなく食生活の見直しもとても大切です。甘いお菓子やジュースなど、砂糖を多く含む食品をとりすぎると、虫歯菌が活発に働きやすくなります。

一方で、歯を強くする栄養素を意識してとることで、虫歯になりにくい歯を育てることができます。例えば、カルシウムを多く含むチーズやヨーグルト、小魚、豆腐などを摂取することが推奨されています。

また、食事のときによく噛むこともポイントです。しっかり噛むことで唾液の分泌が増え、口の中の汚れを自然に洗い流してくれます。

甘いものを完全に禁止するのではなく、食べたら歯を磨く・おやつの時間を決めるといったルールを家族で共有し、無理なく続けられる習慣をつくることが大切です。

間食の回数を減らす

間食の回数を減らすことも、虫歯予防に欠かせないポイントです。

間食が多いと、口の中が酸性に傾く時間が長くなります。歯は、食後しばらくすると唾液の力で自然に修復されますが、頻繁に食べているとその修復が追いつかなくなるのです。

おやつは1日1〜2回に決め、時間をしっかりと区切るようにしましょう。また、おやつの内容も見直し、チーズやナッツ、果物など、砂糖をあまり含まないものを選ぶことも大切です。

甘いお菓子を食べたときは、歯磨きをしましょう。歯磨きができないときには、水やお茶で口をすすぐだけでも効果があります。食べ方と回数を意識することで、無理なく虫歯を予防することができます。

子どもの虫歯を予防するために歯科医院で行うこと

子どもの歯のクリーニングの様子

虫歯を予防するためには、自宅でのケアに加えて、歯科医院での定期的なチェックと専門的なケアを受けることも重要です。ここでは、子どもの虫歯を予防するために歯科医院で行うことについて解説します。

歯のクリーニング

歯科医院では、家庭での歯磨きでは取り切れない歯垢や歯石を専用の機器でしっかりと除去します。特に奥歯や歯と歯の間は磨き残しが多く、虫歯や歯肉炎の原因になります。

定期的にクリーニングを受けることでお口の中を清潔な状態に保てるため、虫歯の発生を未然に防ぐことができます。小さいうちから歯医者に慣れることで、将来的にも歯の健康意識を高めることができます。

フッ素塗布

フッ素塗布とは、歯の表面にフッ素を直接塗って、虫歯になりにくい歯をつくる処置のことです。フッ素には、歯のエナメル質を強くして酸に溶けにくくする働きがあります。また、初期の虫歯を修復してくれる再石灰化を助ける効果もあるため、虫歯の予防にとても効果的です。

歯科医院で使うフッ素は、家庭用の歯磨き粉よりも濃度が高く、効果が持続しやすいのが特徴です。通常は3〜6か月に1回、定期的に塗布することで予防効果を保てます。処置は数分で終わり、痛みもありません。

小さな子どもでも安心して受けられるため、乳歯が生え始めた頃から定期的に歯科医院でフッ素塗布を受けることが推奨されます。

虫歯になってから治療するのではなく、虫歯にならない歯を育てるための大切なステップといえるでしょう。

シーラント

シーラントとは、奥歯の溝を特殊な樹脂で埋めることで、虫歯菌や汚れが入り込むのを防ぐ処置です。奥歯の溝は複雑で、歯ブラシの毛先が届きにくいため、虫歯の発生源になりやすい場所です。

シーラント処置を行うことで、虫歯菌の侵入を物理的に防ぎ、長期間にわたって歯を守ることができます。痛みもほとんどなく、短時間で終わるため、小さな子どもでも安心して受けられます。

ブラッシング指導

ブラッシング指導とは、歯科医院で歯科衛生士が子どもや保護者の方に正しい歯の磨き方を教える取り組みのことです。実際の歯磨きの様子を見ながら、歯ブラシの持ち方や力の入れ具合、磨き残しが多い部分などを丁寧にアドバイスしてくれます。

特に小さな子どもの場合、仕上げ磨きをする機会が多いため、保護者の方が正しい方法を知っておくことがとても大切です。

また、子ども自身が歯磨きに興味を持てるよう、鏡を使ったり、キャラクターの歯ブラシを使ったりして楽しく学べる工夫がされている歯科医院もあります。ブラッシング指導を受けることで、家庭での歯磨きの質がぐんと上がり、虫歯の予防につながります。

まとめ

虫歯を予防するため定期検診を受診する子ども

子どもの虫歯を防ぐためには、毎日の家庭でのケアと、歯科医院での専門的なサポートの両方が欠かせません。

乳歯は永久歯が正しく生えるための大切な土台となるものです。乳歯が虫歯になり、早期に失うと、噛み合わせのずれや歯並びの乱れなど、将来の歯の健康に悪影響を及ぼすことがあります。

そのため、正しい歯磨き習慣を身につけること、食生活を見直すこと、そして定期的に歯科医院でチェックを受けることが大切です。さらに、保護者の方が子どもの歯磨きをサポートし、お口の健康を家族全体で意識することが、虫歯予防の第一歩になります。

毎日の小さな積み重ねが、将来の健康で丈夫な歯を守ることにつながるのです。

お子さんのお口の健康を守りたいとお考えの保護者の方は、座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、地域の皆様のお口の健康を守り、豊かな人生になるよう寄り添う事を理念にしています。一般歯科だけでなく、予防歯科や矯正治療、口臭治療、ホワイトニングなど、さまざまな診療にあたっています。

当院のホームページはこちら、初診のネット予約LINEの無料相談もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

歯の定期検診とは?検査内容や間隔の目安、費用についてを解説

こんにちは。座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」です。

「歯の定期検診が大切なのは分かっているけれど、つい後回しになっていないでしょうか。」痛みがないと受診のタイミングが掴めないという方は少なくありません。

しかし、自覚症状が出たときには症状がかなり進行していることも多く、結果的に治療費や通院の負担が大きくなってしまうリスクがあります。

この記事では、定期検診の具体的な内容や費用の目安、一人ひとりに合った受診間隔の決め方について詳しく解説します。また、子供や妊婦、高齢者といったライフステージ別の注意点や当日の流れも紹介するので、お口の健康を長く守りたい方はぜひ参考にしてください。

歯の定期検診とは

歯の定期検診のチェックリスト

歯の定期検診とは、虫歯や歯周病などのトラブルが大きくなる前に見つけ、必要に応じて予防処置や生活習慣の調整を行うための受診です。痛みが出てから治療する「治療中心の通院」と比べ、歯を削る量や通院回数を抑えやすい点が大きな特徴です。

予防目的としての受診

虫歯も歯周病も、初期は気づきにくいことが多いです。たとえば歯周病は、歯ぐきの腫れや出血があっても痛みが少なく、放置すると歯を支える骨が減って歯が揺れる原因になります。

定期検診は、こうした「静かに進む変化」を早い段階で捉えるために行います。

検診で行う主な内容

定期検診では、歯の表面だけを見て終わるわけではありません。虫歯の有無や詰め物・被せ物の状態、歯ぐきの炎症、歯周ポケット(歯と歯ぐきのすき間)の深さ、歯垢や歯石の付き方、噛み合わせの偏りなど、お口全体を確認します。

そのうえで、必要に応じて歯石除去やクリーニング、歯みがき方法の調整、食習慣のアドバイスを行います。

受診間隔の目安

一般的な目安は3〜6か月に1回ですが、これは「全員が同じ」ではありません。虫歯や歯周病になりやすい要因、年齢、セルフケアの状況、過去の治療歴によって適切な間隔は変わります。

定期的に受診していると、もし治療が必要になっても軽い処置で済むことが多く、痛みや費用の負担が増えにくい傾向があります。

定期検診で得られる情報と予防処置

歯の模型と歯科器具

定期検診で得られる情報と予防処置

定期検診は「異常があるかどうかの確認」に加えて、「異常が起きにくい状態を作る」ことまで含めて考えると分かりやすいです。

虫歯や歯周病は生活習慣と密接に関係するため、検診のたびに状態を見える化し、セルフケアを微調整していくことが予防につながります。

虫歯リスクの評価と早期発見

虫歯は、歯の表面が少し白く濁る程度の初期段階では痛みが出ないことが多く、自己判断が難しい病気です。定期検診では、歯の溝や歯と歯の間、詰め物の周囲など、虫歯ができやすい場所を重点的に確認します。

早い段階で見つかれば、削る量を抑えられたり、経過観察とフッ素などで進行を抑えられたりする可能性があります。

また、甘いものや間食が多い方、矯正中で磨きにくい方、歯みがきが不十分になりやすいお子さまは、虫歯のリスクが上がりやすいです。そのため検診では、歯ブラシの当て方だけでなく、フッ素の使い方や間食の取り方など、日常で実行しやすい形に落とし込んでお伝えします。

歯周病の進行チェックとクリーニング

歯周病は「沈黙の病気」と呼ばれることがあるほど、進行しても強い痛みが出にくい傾向があります。定期検診では、歯周ポケットの深さや出血の有無、歯ぐきの腫れ、歯の揺れなどを確認し、歯周病が進んでいないかを評価します。

さらに、歯垢が硬くなってできる歯石は、通常の歯みがきでは落とせません。歯石が残ると細菌が増えやすくなり、歯ぐきの炎症が続く原因になりますので、必要に応じて専門的なクリーニングで取り除きます。

すでに歯周病の治療中、または歯周ポケットが深い方は、6か月より短い間隔での管理が必要になることもあります。

ライフステージに応じた管理

年齢によってお口の環境は変化します。子どもは歯の生え変わりや歯みがきの習得段階にあるため、3〜6か月ごとのチェックで虫歯予防と歯並びの確認を行うことが大切です。成人は虫歯に加えて歯周病の比重が高くなりやすく、通常は6か月に1回を目安にしつつ、リスクに応じて間隔を調整します。

高齢者は、歯の根元が露出して虫歯になりやすくなったり、唾液が減って乾燥しやすくなったりします。また入れ歯や被せ物の管理も重要になるため、状態に合わせた頻度での受診が望ましいです。

検診で確認するポイント

検診で確認するポイントを説明する歯科助手

定期検診では、虫歯の有無だけでなく「なぜトラブルが起きそうか」という原因側まで確認します。原因が分かると、次回までのセルフケアの方針が立てやすくなり、同じ場所の虫歯や歯ぐきの腫れを繰り返しにくくなります。

歯と修復物の状態

まず歯そのものの状態として、虫歯の有無、歯の欠けやヒビ、歯の根元(歯ぐきの近く)のすり減りなどを確認します。加えて、詰め物や被せ物が入っている方は、段差やすき間、欠け、外れかけがないかを見ます。

修復物の周囲は汚れがたまりやすく、気づかないうちに二次虫歯(詰め物の下で進む虫歯)が起きることがあるため、定期的なチェックが重要です。

歯垢と歯石の付着状況

歯垢は細菌のかたまりで、時間が経つと硬くなって歯石になります。歯石は歯ブラシでは落とせず、歯ぐきの炎症や口臭、歯周病の進行に関わります。検診では、どこに磨き残しが多いか、歯石が付きやすい場所はどこかを確認し、必要に応じてクリーニングで除去します。

また、歯垢が付きやすい原因は「磨いていない」だけではありません。歯並びの重なり、利き手の影響、歯ブラシのサイズが合っていないことなど、生活の中の小さな要因が重なることも多いため、具体的な改善策まで一緒に整理します。

歯ぐきと歯周ポケットの状態

歯周病の評価では、歯ぐきの腫れや出血、歯周ポケットの深さなどを確認します。歯みがきのときに出血がある場合でも、痛みがないと放置されがちですが、炎症が続くと歯を支える骨に影響が出ることがあります。

検診で数値として把握し、必要に応じて管理方法を見直すことが大切です。

噛み合わせと顎への負担

噛み合わせは、歯の寿命に直結します。特定の歯に強い力が集中すると、歯のすり減りや欠け、被せ物の破損、知覚過敏、顎のだるさなどにつながることがあります。

検診では、噛み合わせのバランスや歯ぎしり・食いしばりのサインがないかも確認し、必要があればマウスピースなどの選択肢を含めて相談します。

定期検診の費用と保険適用

貯金箱と電卓と歯ブラシ

定期検診は「予防=自費」という印象を持たれることがありますが、虫歯や歯周病の検査、歯石除去などは保険が適用される範囲に含まれることが多く、継続しやすい費用感で受けられるケースがあります。

ただし、検査内容やお口の状態によって費用は変動しますので、目安として捉えてください。

保険適用となりやすい範囲と費用目安

保険が適用される場合、自己負担が3割の方で2,500円〜5,000円程度に収まることが一般的です。内容としては、虫歯や歯周病のチェック、歯ぐきの状態確認、歯石除去、必要に応じた歯みがき指導などが中心になります。

一方で、レントゲン撮影や追加の歯周病検査、クリーニングの範囲が広くなる場合には、1,000円〜1,500円程度上乗せされることがあります。

たとえば再診で軽い検査とクリーニングが中心なら1,500〜3,000円程度が目安になりやすいですが、歯石が多い、歯周ポケットが深い部位が多いなど、処置が増えると4,000〜5,000円程度になることもあります。

また、自治体の歯科健診(成人歯科健診や歯周病健診など)では、500円程度の自己負担や無料となる制度が用意されている地域もあります。対象年齢や受診方法は自治体ごとに異なるため、お住まいの市区町村の案内を確認するとよいでしょう。

保険適用外となりやすい処置と追加費用

見た目をきれいにすることを主目的とした処置は、保険が適用されないことが多いです。代表例としてホワイトニングや、より審美性を重視したクリーニング(PMTCなど)、セラミック治療、インプラント治療などが挙げられます。

これらは医院や内容によって費用幅が大きく、数万円から数十万円になることもあります。希望される場合は、検診の結果を踏まえて必要性や優先順位を整理し、事前にカウンセリングで費用と内容を確認したうえで選択することが大切です。

ライフステージ別の定期検診の注意点

 

子どもの歯並び確認の様子定期検診は全年齢で重要ですが、子ども、妊婦、高齢者はお口の環境が変化しやすく、注意点も少し異なります。ポイントを押さえて受診すると、無理なく予防を続けやすくなります。

子ども期の虫歯予防と歯並び確認

子どもの虫歯は進行が早いことがあり、気づいたときに大きくなっているケースもあります。定期検診では虫歯のチェックに加えて、歯の生え変わりの状態や歯並び、噛み合わせの成長を確認できるため、将来のトラブルの芽を早めに見つけやすくなります。

また、奥歯の溝は深く、歯ブラシが届きにくいことが多いです。そのためフッ素塗布や、奥歯の溝を埋めて汚れが入りにくくするシーラントなど、年齢に合った予防処置が選択肢になります。

さらに、保護者の方の仕上げ磨きのコツや、磨き残しが多い場所の具体的な対策まで確認しておくと、日常ケアの質が上がります。

妊娠期の歯肉炎と受診時期

妊娠中はホルモンバランスの変化により、歯ぐきが腫れたり出血しやすくなったりして、歯肉炎が悪化しやすい傾向があります。つわりで歯みがきが難しくなることもあり、結果として歯垢が増えやすい点にも注意が必要です。

治療の安全性の観点では、一般的に妊娠中期が比較的落ち着いて受診しやすい時期とされますが、痛みや腫れがある場合は我慢せず早めに相談してください。

受診時には妊娠週数や体調、服薬状況を共有していただくことで、必要以上の処置や薬剤を避けながら、状態に合ったケアを検討できます。

高齢期の根元の虫歯と入れ歯管理

高齢になると唾液が減ってお口が乾きやすくなり、細菌が増えやすい環境になります。さらに歯ぐきが下がって歯の根元が露出すると、その部分は虫歯になりやすく、進行も気づきにくいことがあります。

定期検診で根元の虫歯や歯周病の変化を確認し、必要に応じて清掃方法やフッ素の使い方を調整することが大切です。

また、入れ歯を使用している方は、合わない状態を放置すると痛みや傷、噛みにくさにつながります。検診で適合を確認し、早めに調整することで、食事や会話の負担を減らしやすくなります。

検診で異常が見つかった場合の対応

歯科検診で歯茎の炎症や虫歯を確認する様子

定期検診の価値は「異常がなかったと安心できること」だけではありません。もし異常が見つかったとしても、早い段階で分かれば、治療の範囲や回数を抑えられる可能性が高まります。ここでは、よくある進み方を整理します。

軽い虫歯や歯ぐきの炎症への対応

軽度の虫歯や歯ぐきの炎症であれば、クリーニングで細菌の量を減らし、歯みがき方法や補助清掃用具(デンタルフロスや歯間ブラシなど)の使い方を調整することで、改善が期待できるケースがあります。

特に歯ぐきの炎症は、磨き残しが続くと再発しやすいため、「どこが磨けていないか」を具体的に把握して、日常ケアに反映させることが重要です。

また、初期の虫歯は状態によって、削らずに経過を見ながらフッ素などで進行を抑える選択肢が検討されることもあります。ただし自己判断で放置すると進行することがあるため、歯科医師の評価に基づいて次回のチェック時期を決めることが大切です。

精密検査と治療計画の作成

検診で「見えない部分に虫歯がありそう」「歯周病が進んでいる可能性がある」「歯の根の先に炎症が疑われる」といった所見がある場合は、レントゲンなどの画像検査を含めた精密検査を行います。これにより、虫歯の深さ、歯周病の進行度、歯の根や顎の骨の状態をより正確に把握できます。

さらに必要に応じてCTなどの検査を行い、周囲の組織まで含めて評価することもあります。検査結果をもとに、治療の優先順位や通院回数の目安、治療法の選択肢を説明し、納得いただいたうえで進めていきます。

定期検診の受診間隔の決め方

定期検診の受診間隔の決める女性

「3〜6か月に1回」と聞いても、実際には「自分は3か月なのか、半年でよいのか」が一番迷いやすいポイントです。受診間隔は、虫歯と歯周病のなりやすさ、過去の治療歴、セルフケアの安定度によって決めるのが基本で、毎回同じ間隔とは限りません。

3か月程度が検討されやすいケース

歯周病の管理が必要な方、歯石が付きやすい方、歯ぐきから出血しやすい方は、3か月程度で状態を確認したほうが安定しやすいことがあります。

また、矯正治療中で磨きにくい方、詰め物や被せ物が多く二次虫歯のリスクが高い方、過去に短期間で虫歯が増えた経験がある方も、短めの間隔でのチェックが選択肢になります。

6か月程度が目安になりやすいケース

虫歯や歯周病のリスクが比較的低く、歯ぐきの状態が安定していて、セルフケアも継続できている方は、6か月程度の間隔で問題が起きていないか確認する方法が一般的です。半年に1回でも、歯石の付着状況や磨き残しの傾向を見直すことで、状態を良いまま保ちやすくなります。

間隔を決めるときに見ているポイント

歯科医院では、歯周ポケットの深さや出血の有無、歯石の付き方、虫歯のなりやすい部位、詰め物・被せ物の状態などを総合して判断します。

加えて、生活リズムや通院のしやすさも継続には重要ですので、現実的に続けられる頻度を一緒に相談し、無理のない形で予防を積み重ねることが大切です。

定期検診当日の流れと所要時間

定期検診当日の流れを説明する歯科助手

初めて定期検診を受ける方は、「何をされるのか分からない」「痛い処置があるのでは」と不安になりやすいです。実際には、検査で現状を把握し、必要なクリーニングとセルフケアの調整を行い、次回の目安を決めるという流れが基本になります。

検査から説明までの一般的な流れ

まず問診で困っている症状や生活習慣を確認し、その後に虫歯のチェック、歯ぐきの状態確認、歯垢や歯石の付着状況の確認を行います。必要がある場合はレントゲン撮影などで見えない部分も評価します。

次に、歯石除去やクリーニングを行い、磨き残しが多い場所や歯ブラシの当て方を具体的にお伝えします。最後に、検診結果の説明と、次回の受診間隔の提案につなげます。

所要時間の目安

所要時間は医院の体制や検査内容によって異なりますが、検査とクリーニング、説明まで含めて30〜60分程度を見込むと安心です。歯石が多い場合や歯周病の検査が詳しく必要な場合、レントゲン撮影を行う場合は、時間が長くなることがあります。

痛みや出血に関する注意点

クリーニングは基本的に強い痛みを伴うものではありませんが、歯ぐきに炎症がある部位は刺激で出血しやすいことがあります。これは歯ぐきが弱っているサインでもあるため、検診で状態を把握し、磨き方や清掃用具を調整して炎症を落ち着かせることが大切です。痛みが心配な方は、遠慮なく事前にお伝えください。

まとめ

定期検診で健康的な歯を維持する女性

歯の定期検診は、虫歯や歯周病を「痛くなってから治す」のではなく、「大きな治療になる前に見つけて防ぐ」ための受診です。検診では虫歯の有無だけでなく、歯ぐきの状態、歯石の付着、詰め物や被せ物の不具合、噛み合わせの偏りまで確認し、必要に応じてクリーニングや歯みがき指導を行います。

受診間隔は一律ではなく、一般的な目安は3〜6か月に1回で、歯周病の管理が必要な方や歯石が付きやすい方は短め、状態が安定している方は半年程度が目安になりやすいです。

費用は保険が適用される範囲であれば2,500円〜5,000円程度が多い一方、検査内容によって変動し、審美目的の処置は保険適用外となることが多い点も押さえておくと安心です。

子どもは虫歯予防と生え変わりの確認、妊婦は歯肉炎の悪化に注意、高齢者は根元の虫歯や乾燥、入れ歯の調整など、ライフステージごとのポイントもあります。検診で異常が見つかった場合も、早期であれば負担を抑えた対応につながりやすいため、気になる症状がなくても定期的に状態を確認することが大切です。

歯の定期検診をご検討の方は、座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、地域の皆様のお口の健康を守り、豊かな人生になるよう寄り添う事を理念にしています。一般歯科だけでなく、予防歯科や矯正治療、口臭治療、ホワイトニングなど、さまざまな診療にあたっています。

当院のホームページはこちら、初診のネット予約LINEの無料相談もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

歯周病とは?原因から予防法、治療の方法まで徹底解説

こんにちは。座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」です。

歯みがきのたびに出血したり、口臭や朝のねばつきが気になったりしていませんか。「痛みがないから大丈夫」と放置してしまいがちですが、実はそのサイン、歯周病かもしれません。

歯周病は自覚症状がないまま進行し、放置すると歯を失うだけでなく、糖尿病などの全身疾患に悪影響を及ぼすリスクもあります。早めに対策を立てることが、将来の健康を守る鍵となります。

この記事では、歯周病の進行段階や原因、自宅での徹底的な予防法、歯科医院での治療法について詳しく解説します。お口の変化が気になり始めた方は、ぜひ参考にしてください。

歯周病とは?

歯周病とはのイメージ

歯周病とは、歯の周りにいる細菌が原因で歯ぐきに炎症が起こり、進むと歯を支える骨まで減ってしまう病気です。むし歯のような強い痛みが出にくいため、気づかないまま進行しやすい点が特徴です。

歯みがきの出血や口臭、朝のねばつきが続く場合は、早めに歯科医院で状態を確認することが大切です。

歯周病で壊れるのは歯ぐきだけではない?

歯は歯ぐきだけで支えられているわけではなく、歯槽骨(歯を支える骨)など複数の組織で固定されています。歯と歯ぐきの境目に細菌のかたまりがたまると、体の防御反応として炎症が起こり、歯ぐきが腫れたり出血しやすくなったりします。

さらに炎症が長く続くと、歯を支える骨が少しずつ減り、歯がぐらつく原因になります。

原因の中心はプラーク(歯垢)

プラークは食べかすではなく、細菌が集まってできた膜のような汚れです。うがいだけでは落ちにくく、歯ブラシが当たりにくい場所に残ると、歯周病が進みやすくなります。

プラークが長く残ると硬くなって歯石になり、歯石は歯みがきでは取れないため、歯科医院での除去が必要になります。

「歯肉炎」と「歯周炎」の違い

歯肉炎は炎症が歯ぐきにとどまっている状態で、適切な歯みがきと歯科医院でのクリーニングにより改善が期待できます。

一方の歯周炎は、炎症が深い部分まで進み、歯を支える骨が減り始めている状態です。歯周炎になると、歯ぐきが下がって歯が長く見えたり、押すと血や膿が出たり、噛むと違和感が出たりすることがあります。

歯周病は「治るのか」より「安定させる」事が重要

歯周病は、原因となる細菌の住みかを減らし、炎症が起きにくい環境を作ることで、症状を落ち着かせて長く維持することが目標になります。

軽い段階であれば基本治療とセルフケアで改善が見込めますが、進行して骨が大きく減っている場合は、元の状態に完全に戻すことが難しいこともあります。そのため、早期発見と継続的なメンテナンスがとても大切です。

もしかして歯周病?自分で気づける症状と進行段階

歯ぐきの腫れや出血のイメージ

歯周病は「痛くないのに進む」ことが多いため、日常の小さな変化に気づけるかどうかが重要です。特に出血は、歯ぐきからの危険信号として分かりやすい症状なので、放置せず原因を確認しましょう。

ここでは、受診の目安になる症状と、進行すると何が起きるのかを整理します。

初期に出やすいサインは「出血」「赤み」「口臭」「ねばつき」

歯みがきのたびに血がにじむ、歯ぐきが赤く腫れている、以前より口臭が気になる、朝起きたときに口の中がねばつくといった変化は、歯ぐきに炎症が起きている可能性があります。

炎症がある歯ぐきは少しの刺激でも出血しやすく、出血が続くほど細菌が増えやすい環境になりがちです。痛みがないから大丈夫と考えず、数日から1週間以上続く場合は歯科医院で確認すると安心です。

進行すると「歯ぐきが下がる」「すき間が増える」「噛みにくい」が起こる

軽い段階では、歯ぐきの腫れと出血が中心で、見た目の変化は小さいこともあります。

中等度になると、歯ぐきが下がって歯が長く見えたり、歯と歯の間に物が詰まりやすくなったりして、生活の中で違和感が増えてきます。

さらに進むと、歯を支える骨が減るため歯が揺れ、噛むと痛い、噛み合わせが変わった気がする、膿が出るといった症状が出ることがあります。

歯周ポケットの深さは進行の目安になります

歯と歯ぐきの境目には、もともと浅い溝がありますが、炎症が続くと溝が深くなり「歯周ポケット」と呼ばれる状態になります。

一般的に2mmから3mm程度は健康に近い範囲とされ、4mm以上になると歯周病が疑われ、6mm以上では進行している可能性が高くなります。正確な深さは歯科医院の検査で分かるため、自己判断より検査結果をもとに対策を立てることが大切です。

なぜ歯周病になるの?根本的な原因と悪化させる要因

歯周ポケットの深さを測っているところ

歯周病は「細菌がいること」だけで起きるのではなく、細菌が増えやすい環境が続くことで進みます。

つまり、毎日の汚れの残り方と、体の抵抗力や生活習慣が組み合わさって発症しやすさが変わります。原因を理解すると、予防や再発防止のポイントがはっきりします。

プラークは細菌のかたまりで、歯ぐきの炎症の出発点

プラークは白っぽいねばついた汚れで、細菌が集まってできています。歯と歯ぐきの境目にプラークが残ると、細菌が出す物質に反応して歯ぐきが赤く腫れ、出血しやすくなります。

プラークは歯ブラシの当て方が少しずれるだけで残りやすいため、磨いているつもりでも炎症が続くことがあります。

歯石になると歯みがきでは取れず、炎症が長引きやすくなる

プラークが長く残ると、唾液の成分で硬くなって歯石になります。歯石自体が強い毒を出すわけではありませんが、表面がざらざらしてプラークが付きやすく、歯ぐきの炎症が治りにくい状態を作ります。

歯石は歯みがきでは落とせないため、歯科医院で専用の器具を使って除去する必要があります。

歯周ポケットが深くなると「磨けない場所」が増えて悪循環になる

炎症で歯ぐきが腫れると、歯と歯ぐきの境目の溝が深くなり、歯周ポケットができやすくなります。ポケットが深くなるほど歯ブラシの毛先が届きにくくなり、細菌がさらに増えて炎症が続くという悪循環に入りやすくなります。

ここまで進むと、セルフケアだけで立て直すのが難しくなるため、専門的な清掃と治療が重要になります。

生活習慣や全身状態も歯周病を進める要因の一つ

喫煙は歯ぐきの血流を悪くし、炎症があっても出血しにくくなるため、気づきにくいまま進行することがあります。

また糖尿病は炎症が治りにくくなり、歯周病とお互いに悪影響を及ぼすことが知られています。さらに、強いストレスや睡眠不足、歯ぎしりや食いしばり、合っていない被せ物なども、歯ぐきに負担をかけて悪化のきっかけになることがあります。

歯周病が全身に及ぼす影響

歯周病が全身に及ぼす影響のイメージ

歯周病は口の中だけの病気と思われがちですが、炎症が長く続くことで体全体に影響する可能性が指摘されています。

もちろん歯周病があるから必ず全身の病気になるという意味ではありませんが、リスクを下げるために口の炎症を減らすことは大切です。持病がある方や妊娠中の方は、特に早めに歯科へ相談してください。

糖尿病とは「お互いに悪化しやすい関係」

歯周病の炎症が続くと、体の中で炎症に関わる物質が増え、血糖のコントロールが難しくなることがあります。

逆に糖尿病があると、歯ぐきの治りが遅くなり、歯周病が進みやすくなることが知られています。治療は医科と歯科の両方で進めることで、全身管理と口の状態の両面から改善が期待できます。

心臓病や脳梗塞は「血管のトラブル」との関係が注目されている

歯周病が重い場合、歯周病菌や炎症に関わる物質が血管に影響し、動脈硬化に関係する可能性があると考えられています。生活習慣病がある方は、食事や運動だけでなく、歯ぐきの炎症を減らすことも健康管理の一部として捉えるとよいでしょう。

妊娠中は歯ぐきが腫れやすく、早産リスクとの関連もある?

妊娠中はホルモンの影響で歯ぐきが腫れやすく、歯みがきがつらくなって汚れが残りやすいことがあります。

歯周病の炎症が強い場合、早産や低体重児出産との関連が報告されているため、妊婦健診とあわせて歯科健診を受けることが大切です。妊娠中でも状態に応じたクリーニングやセルフケア指導は行えるため、遠慮なく相談してください。

高齢者では誤嚥性肺炎の予防として口腔ケアが重要

飲み込む力が弱くなると、口の中の細菌が唾液と一緒に気道へ入り、誤嚥性肺炎につながることがあります。歯周病があると細菌量が増えやすいため、毎日の口腔ケアに加えて、歯科医院での定期的な清掃とチェックが予防に役立ちます。

自宅でできる歯周病の徹底予防策

オーラルケア用品

歯周病予防の中心は、毎日プラークを減らすことです。ただし「長く磨く」よりも「当てたい場所に毛先を当てる」ことが重要で、自己流の磨き方では境目や歯と歯の間が残りやすくなります。ここでは、今日から実践しやすいポイントに絞って解説します。

歯みがきは「歯と歯ぐきの境目」を狙って当てるのが基本

歯周病の原因になりやすいのは、歯と歯ぐきの境目に残るプラークです。そのため歯ブラシは、境目に毛先が触れる角度で当て、力を入れすぎずに小さく動かすことが大切です。

強くこすると歯ぐきを傷つけたり毛先が開いて汚れが落ちにくくなったりするため、軽い力で丁寧に当てる意識を持ちましょう。

歯ブラシだけでは届かない場所は、フロスや歯間ブラシで補う

歯と歯の間は歯ブラシの毛先が入りにくく、プラークが残りやすい場所です。糸ようじのようなデンタルフロスは、歯の側面に沿わせて上下に動かすと汚れを落としやすくなります。

また歯ぐきが下がってすき間が広い場合は、サイズの合った歯間ブラシを使うと効率よく清掃できます。どちらが合うかはお口の状態で変わるため、歯科医院で使い方を確認すると継続しやすくなります。

生活習慣では「喫煙」「睡眠」「食習慣」が歯ぐきに影響する

喫煙は歯ぐきの血流を悪くし、歯周病が進みやすくなることが知られています。また睡眠不足や強いストレスが続くと、体の抵抗力が落ちて炎症が長引くことがあります。

さらに、甘い飲み物や間食が多いとプラークが増えやすくなるため、食事の回数や内容を整えることも予防につながります。

市販の洗口液は補助として使い、歯みがきの代わりにはしない

洗口液は口の中をさっぱりさせたり、細菌の増え方を抑える助けになったりすることがありますが、プラークを物理的に落とす力は歯ブラシやフロスに及びません。

歯みがきと歯間清掃を基本にしつつ、補助として取り入れるとよいでしょう。

歯科医院での検査と治療法

歯科医院でスケーリングしている歯科衛生士

歯周病は見た目だけでは進み具合が分かりにくいため、検査で「どこがどれくらい悪いのか」を数値と画像で確認することが重要です。

治療は、原因であるプラークと歯石を減らす基本治療を中心に進め、必要に応じて外科治療や再生療法を検討します。ここでは、歯科医院で何をするのかを流れで理解できるように説明します。

検査で分かるのは「ポケットの深さ」「出血」「骨の減り方」

歯周ポケット検査では、細い器具で歯と歯ぐきの境目の深さを測り、同時に出血の有無も確認します。出血がある場所は炎症が続いている可能性が高く、治療やセルフケアの重点ポイントになります。

さらにレントゲン検査で歯を支える骨の高さを確認すると、歯周炎がどの程度進んでいるか、歯の根に問題がないかを把握できます。

基本治療はスケーリングとルートプレーニングが中心

スケーリングは、歯の表面や歯ぐきの中に付いた歯石を専用の器具で取り除く処置です。ルートプレーニングは、歯の根の表面を滑らかに整えて、細菌が付きにくい状態に近づける処置で、スケーリングとあわせて行われることが多いです。

これらに加えて、磨き残しが多い場所を一緒に確認し、歯ブラシやフロスの当て方を調整することが、治療効果を左右します。

治療は「やりっぱなし」ではなく、再検査で効果を確認

歯周病治療では、基本治療のあとに再度ポケット検査などを行い、炎症が落ち着いたか、ポケットが浅くなったかを確認します。

改善が見られればメンテナンスへ移行し、改善が不十分な場所が残る場合は追加の処置を検討します。この再検査のステップがあることで、必要な治療を必要な範囲に絞りやすくなります。

進行している場合は歯周外科治療や再生療法という選択肢がある

ポケットが深く、器具が届きにくい場所に歯石が残る場合は、歯ぐきを開いて中を見ながら清掃するフラップ手術が検討されます。

また、骨の減り方や欠損の形によっては、歯周組織の回復を目指す再生療法(エムドゲインやGTR法など)を行うことがあります。どの治療が向くかは、検査結果とお口全体の状態、セルフケアの状況によって変わるため、担当医とよく相談して決めることが大切です。

歯周病を再発させないためのメンテナンス

歯周病治療にかかる費用と期間の目安

歯周病は、治療で炎症が落ち着いても、生活の中でプラークがたまれば再発しやすい病気です。そのため「治療が終わったら完了」ではなく、良い状態を保つための通院とセルフケアがセットになります。ここでは、再発を防ぐために何を続けるべきかを具体的に解説します。

メンテナンスが必要なのは、歯石がまた付くから

どれだけ丁寧に磨いていても、磨き残しがゼロになることは難しく、時間がたつと歯石が再び付着します。

歯石が付くと歯ぐきの炎症がぶり返しやすくなるため、定期的に歯科医院で歯石の除去と歯ぐきのチェックを受けることが重要です。

通院間隔はお口の状態やリスクによって変わりますが、一般的には1か月から3か月ごとを目安に提案されることが多いです。

自宅では「境目」と「歯と歯の間」を毎日リセットする意識が大切

再発予防のセルフケアでは、歯ブラシで境目のプラークを落とし、フロスや歯間ブラシで歯と歯の間を清掃することが基本になります。

出血がある場所は磨くのが怖くなりがちですが、炎症が原因で出血している場合は、適切に清掃することで改善が期待できます。ただし強い痛みがある、腫れが急に大きくなったなどの変化がある場合は、無理に触らず受診してください。

費用と期間は「進行度」と「治療の範囲」で大きく変わる

軽度から中等度の歯周病で行う検査やスケーリング、ルートプレーニングは保険が適用されることが多く、通院回数も状態に応じて数回から複数回になります。

進行して外科治療や再生療法、被せ物のやり直しなどが必要になると、治療期間が長くなり、内容によっては保険適用外の選択肢が含まれる場合もあります。

正確な費用と期間は検査結果と治療計画で決まるため、見積もりや通院回数の目安を事前に確認すると安心です。

再発を防ぐコツは「悪くなる前に小さく直す」こと

歯周病は、悪化してから大きな治療をするより、早い段階で炎症を見つけて手当てする方が、体への負担も時間も少なく済みやすいです。

定期検診で数値の変化を追いながら、磨き方や道具を都度調整していくことが、長期的に歯を守る近道になります。

まとめ

笑顔のミドルからシニア世代の女性

歯周病とは、歯と歯ぐきの境目にたまるプラークをきっかけに炎症が起こり、進行すると歯を支える骨が減って歯が揺れる原因になる病気です。

初期は痛みが出にくい一方で、歯みがきの出血、口臭、朝のねばつきなどのサインが現れることがあるため、見逃さないことが大切です。

歯周病の対策は、原因であるプラークと歯石を減らすことが中心で、自宅での歯みがきと歯間清掃に加えて、歯科医院での検査とクリーニングを組み合わせることで改善が期待できます。また、糖尿病や喫煙などの要因があると進みやすいことが知られているため、生活習慣も含めて見直すと効果的です。

出血が続く、口臭が強くなった、歯が揺れる感じがするなど気になる症状がある場合は、早めに歯科医院で歯周ポケット検査やレントゲン検査を受け、今の状態に合った治療とメンテナンス計画を立てましょう。

歯周病治療を検討されている方は、座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、地域の皆様のお口の健康を守り、豊かな人生になるよう寄り添う事を理念にしています。一般歯科だけでなく、予防歯科や矯正治療、口臭治療、ホワイトニングなど、さまざまな診療にあたっています。

当院のホームページはこちら、初診のネット予約LINEの無料相談もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

歯並び

こんにちは、相武台ゆうデンタルクリニックです。

 

歯並びが乱れていると、見た目だけでなく、噛み合わせや発音、虫歯や歯周病のリスクが高まることがあります。

 

そんな悩みを解消するために、マウスピース矯正がおすすめです。透明で目立たず、取り外し可能なため、食事や歯磨きの際にも便利です。また、金属ブラケットを使わないので、装着時の違和感が少ないのも大きな魅力。仕事やプライベートを邪魔せず、快適に歯並びを整えることができます。

 

歯並びにお悩みの方は、ぜひマウスピース矯正を検討してみてください!

 

治療前

 

 

 

 

治療後

 

 

 

 

 

診断:叢生

治療内容:プレミアム

期間:2年

費用:88万

ガタガタ歯並び(叢生)の矯正

こんにちは!相武台ゆうデンタルクリニックです。

 

今回はガタガタ歯並び(叢生)についてご紹介します。

 

叢生は、顎が小さかったり、歯自体が通常より大きいことによって永久歯の生えてくるスペースが足りなくなってしまうことや、乳歯が通常より早く抜けてしまうことで他の歯が移動してきてしまい永久歯が本来生えるべきスペースに生えることができないことが主な原因です。

 

叢生を放置すると将来的に虫歯や歯周病になりやすくなり、口臭や歯が抜けてしまう原因になってしまいます。

 

マウスピース矯正をおこなうことで歯並びを綺麗にすることで歯磨きがしやすくなり、健康なお口の中を保つことができます。

 

気になる方はぜひお気軽にお声がけください!

 

治療前

 

 

 

 

治療後

 

 

 

 

 

 

診断:叢生

内容:インビザラインファースト

期間:一年半

費用:50万円

 

 

年始のご挨拶

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

昨年末に診療台が6台になり、より地域の患者さんの受け入れがスムーズになりました。

1月後半までにはマイクロスコープが追加で入ります。

当院にはこれで3台目になります。

より精度の高い治療を提供していきます。

また、4月から新入社員が6名入りますので何卒宜しくお願い致します。

ご挨拶

本年も誠に有難うございました!

今年来て頂いた患者さんが更なる健康を目指せるようにスタッフ一同頑張っていきます。

来年も何卒宜しくお願い致します!!

当院5周年のため、色々と患者さんの為になることを実施していきます。

スタッフ一同来年も宜しくお願い致します!

 

歯医者のデトックス!

こんにちは!
本日は当院管理栄養士が今が旬の食材についてご紹介いたします✨

冬によく食べる食材の中にかぼちゃがあります!冬至の日にかぼちゃを食べる習慣があることをみなさんも耳にする機会も多いと思います!それは栄養価の高いかぼちゃを食べることで冬を越すための免疫力をつけるためだとされています☺️

その言い伝え通り、かぼちゃにはたくさんの栄養素が含まれております!抗酸化作用のあるビタミンE含有量が数多くある食材の中でもトップクラスです!また、カリウムや食物繊維もバランスよく含まれており、一度で二度も三度もお得な食材です!

かぼちゃは油と相性が良いので、炒めても良し煮ても良しと万能です!かぼちゃと平べったい麺を一緒に煮込んだ山梨の郷土料理、ほうとうもとってもおいしいのでぜひ食べてみてください!☺️

虫歯じゃないのに歯が痛くなる原因

歯医者に定期的に通っていて虫歯もないと言われるのに、時々奥歯が痛くなったり歯ブラシを当てると痛みが出たりすることはありませんか??
その原因の多くは ” 噛み合わせ ” にあると言われています😨
一見歯並びが良くても、しっかり見てみると奥歯だけで噛んでいる噛み合わせ ( 開口 と呼ばれています ) だったり歯並び的に奥歯に負担がかかりやすい噛み方だったり被せものが入っている場合はそれが原因で痛みが出てしまうことがあります。
対処法としては奥歯になるべく負担がかからないように夜のみつけるマウスピースを使って頂いたり根本的に噛み合わせを治すために矯正したり さまざまな方法があります🦷

矯正に関しては当院だとマウスピース矯正が主流で、沢山の患者さんがマウスピース矯正を利用しています。
常時矯正相談も受け付けておりますので
気になる方は是非ご相談下さい🌱

唾液検査

簡単な検査でお口の環境が

わかるんです🦷✨

 

唾液検査でわかること☝️

 

 

健康な口内環境のために知っておきたいポイント

①歯の健康に関する項目

・むし歯菌

むし歯菌が多いと、歯の表面に歯垢(プラーク)が付着しやすく、歯の健康を損なうことが知られています。

・酸性度(口腔内のpH)

唾液の酸性度が高い(唾液のpHが低い)と、口腔内の環境は酸性になり、エナメル質などの歯質が溶解(脱灰)しやすいことが知られています。

※pHとは、酸・アルカリの度合いを示した数値です。

・緩衝能(かんしょうのう)

唾液にはむし歯菌や食物由来の酸を中和する機能(緩衝能)がありますが、その働きが弱いと、エナメル質などの歯質が溶解(脱灰)しやすいことが知られています。

②歯茎の健康に関する項目

・白血球

歯と歯茎の境目(歯周ポケット)で細菌や異物が増加すると、生体の防御作用により唾液中の白血球が増加することが知られています。

・タンパク質

口腔内の細菌や、歯と歯茎の間にある歯垢(プラーク)の影響により、唾液中のタンパク質が多くなることが知られています。

3. 口腔清潔度に関する項目

・アンモニア

口腔内の細菌数が多いと、唾液中のアンモニアが多くなることが知られており、口臭等の原因になるといわれています。

 

唾液検査で最適なオーラルケアを、

むし歯や歯周病のなりやすさは人によって違います。ですから、予防としての最適なオーラルケアの方法も、一人ひとりに合った方法を選ぶ必要があるのです。
唾液検査の結果を基に、自分に合った方法を歯科衛生士からアドバイスを受け、毎日のセルフケアに生かして下さい。

☺️

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