こんにちは。座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」です。
顎がカクカクと音を立てる、口が開きにくい、痛みを感じるなどの症状に悩まされていませんか。こうした症状は、顎関節症のサインかもしれません。
顎関節症は、顎の関節や周囲の筋肉に異常が起こることで発症し、放置すると日常生活に大きな支障をきたすこともあります。「どの診療科を受診すればいいのか分からない」「自然に治るのを待っていいのか」と迷う方も多いでしょう。
この記事では、顎関節症で受診すべき診療科と治療法、放置するリスク、予防のためのポイントについて解説します。適切な対応を知り、症状が悪化する前に対処しましょう。
顎関節症とは

顎関節症とは、あごの関節やそのまわりの筋肉に不調が起こり、口を開けづらい、開閉時に音がする、痛みがあるなどの症状が現れる病気です。根本的な原因は解明されていませんが、生活習慣やストレスが大きく関わっていると考えられており、特に20代から40代の女性に多く見られます。
放置すると食事や会話に支障が出るだけでなく、首や肩の痛み、頭痛、耳鳴りなど全身に影響が及ぶこともあります。そのため、早期に適切に対応することが重要です。
顎関節症は何科を受診すればよい?

顎関節症の症状が出た場合、まず受診すべきは歯科または口腔外科です。顎関節症は歯や顎の噛み合わせ、歯ぎしりなどが原因に関わることが多く、歯科・口腔外科では専門的な検査と診断のもとで適切な治療を受けられます。かかりつけの歯科医院に相談することから始めるとよいでしょう。
ただし、症状によってはほかの診療科との連携が必要になることがあります。顎の痛みが耳の痛みや耳鳴りを伴う場合は耳鼻咽喉科、頭痛や肩こりが強く出ている場合は整形外科や内科、ストレスや精神的な要因が大きいと考えられる場合は心療内科への受診が検討されることもあります。
まずは歯科・口腔外科を受診し、必要に応じて他の診療科を紹介してもらうとよいでしょう。
顎関節症の治療法

顎関節症の治療は、症状の程度や原因によって異なります。多くの場合、まずは外科的処置を行わない保存的な治療が優先されます。ここでは、主な治療法を紹介します。
スプリント療法
スプリント療法は、マウスピースのような装置を使用する治療法です。夜間や日中の一定時間、歯に装着することで、歯ぎしりや食いしばりによる関節への負担を軽減します。スプリントは歯科医院で患者さま一人ひとりの歯型に合わせて作製されます。
歯科医師の指示に従って継続することで、痛みや違和感の緩和につながります。
噛み合わせの調整
歯の噛み合わせが原因で顎のズレや関節への負担が生じている場合は、歯科医院で噛み合わせの調整を行うことがあります。高すぎる詰め物や被せ物の再調整、または歯を削って高さを合わせる咬合調整が主な対応です。
さらに、必要に応じて歯列矯正によって理想的な噛み合わせへと改善を図ることもあります。噛み合わせが整うことで顎関節の動きがスムーズになり、症状の改善や再発の予防が期待できます。
薬物療法
症状の緩和が必要な場合には、薬を服用するのもひとつの方法です。鎮痛薬を服用すると、顎の痛みや炎症を抑える効果が期待できます。筋肉の緊張が強い場合は、筋弛緩薬が処方されることもあります。
ただし、薬はあくまで一時的な症状のコントロールであり、根本的な原因の改善を目指すにはほかの治療を併用することもあります。
外科的治療
重度の顎関節症で、関節の構造に明らかな異常が見られる場合には、外科的治療が必要になることもあります。関節の中を洗浄する関節腔洗浄と呼ばれる処置や、関節内の異常を改善する関節鏡手術などです。
外科的治療は症状が重篤な場合に限られるため、まずは保存的治療を十分に行ったうえで検討されます。
顎関節症を放置するリスク

顎関節症の症状が軽度であっても、放置すると悪化する可能性があります。何らかの違和感がある場合は、早めに受診しましょう。
ここでは、顎関節症を放置した場合に起こりうるリスクについて解説します。
痛みが慢性化する
最初は口を開けるときだけの違和感だった顎関節症も、治療をせずに放置することで痛みが慢性化する恐れがあります。慢性的な痛みは、日常生活に大きな影響を及ぼします。
例えば、食事の際に口を十分に開けられず、やわらかいものしか食べられない、会話をするたびに痛みが走るなど、日常生活の質が大幅に低下する可能性があります。
また、痛みが気になり、睡眠の質も低下する恐れもあるでしょう。痛みが慢性化すると、局所的な問題ではなく生活全体に悪影響を与える可能性があることを理解しておくことが重要です。
噛み合わせが悪化する
顎の違和感を放置すると、噛み合わせのバランスが崩れ、特定の歯に負担がかかります。これにより、歯がすり減ったりヒビが入ったりして、虫歯や歯周病を引き起こすリスクも高まります。
また、さらに顎関節症が悪化し、治療がより複雑になる可能性もあります。ご自身の歯を守るためにも、噛み合わせに違和感を覚えたら、放置せずに早めに治療を始めることが重要です。
精神的ストレスを抱える
顎関節症の症状が続くと、日常生活にさまざまな影響を及ぼします。食事を楽しめなかったり、人との会話を避けるようになったりと、社会的な交流にも影響が出ることがあります。また、慢性的な痛みや不快感は、精神的なストレスの原因にもなりかねません。
顎関節症によるストレスがさらに顎の緊張を高め、症状を悪化させるという悪循環に陥ることもあります。睡眠が浅くなる、集中力が低下するなど、生活の質全体に影響が及ぶこともあるため、早期の対応が大切です。
顎関節症を悪化させないための生活習慣

顎関節症の治療と並行して、日常生活での習慣を見直すことが症状の改善や再発防止に役立ちます。ここでは、日頃から意識したいセルフケアのポイントを解説します。
姿勢を見直す
猫背や頭が前に出た姿勢が長時間続くと、首や肩の筋肉が緊張し、顎関節にも負担がかかります。スマートフォンやパソコンを使用する際は、画面の高さや座る姿勢を意識して、頭が前に出すぎないよう心がけましょう。
また、1時間に1回程度は休憩を取り、首や肩を軽くほぐすことも効果的です。
食生活に注意する
硬い食べ物やガムなど、顎に強い負荷がかかる食べ物は控えましょう。また、片側だけで噛む癖がある場合、顎のバランスが崩れやすくなります。できるだけ両側を交互に使って噛むよう意識してください。
顎関節症の症状が強いときは、やわらかい食べ物を選び、顎の負担を減らすことも大切です。
歯ぎしり・食いしばりの対策をする
歯ぎしりや食いしばりは無意識のうちに行われることが多く、本人が気づいていないケースもあります。そのため、周囲の人に確認するだけでなく、食いしばりの跡が歯や舌・頬の粘膜にないか鏡で確認するのも良いでしょう。
歯ぎしりや食いしばりがある場合、緊張を和らげ、顎や首周りをリラックスさせることが大切です。口を閉じているときでも上下の歯は離しておき、噛み締めていない状態を保つよう意識しましょう。
また、マウスピース(ナイトガード)を装着することも有効です。マウスピースは歯科医院で作製してもらえるため、歯ぎしりや食いしばりがある方は一度相談してみましょう。
ストレスをためない
精神的なストレスがたまると、寝ている間に歯ぎしりや噛みしめが起きやすくなり、顎関節に負担をかける原因となります。日頃からストレスを発散することも、顎関節症の緩和につながります。適度に運動をしたり、趣味の時間を作ったりすることも効果的です。
また、規則正しい生活リズムやバランスの取れた食事も、ストレス軽減に役立ちます。自分なりのリラックス方法を見つけ、心身の緊張を解消することを心がけましょう。
まとめ

顎関節症の症状が出た場合は、まず歯科または口腔外科を受診することが基本です。症状によっては耳鼻咽喉科や整形外科など、ほかの診療科との連携が必要になることもあります。
治療はスプリント療法や噛み合わせの調整、薬物療法など保存的な方法が中心です。重症例では、外科的処置が検討されることもあります。
顎関節症は放置すると慢性化し、噛み合わせの悪化や日常生活への影響にもつながるリスクがあるため、気になる症状がある場合は早めに歯科医院に相談しましょう。
顎関節症にお悩みの方は、座間市相武台、小田急線「相武台前駅」南口より徒歩1分にある歯医者「相武台ゆうデンタルクリニック」にお気軽にご相談ください。
当院は、地域の皆様のお口の健康を守り、豊かな人生になるよう寄り添う事を理念にしています。一般歯科だけでなく、予防歯科や矯正治療、口臭治療、ホワイトニングなど、さまざまな診療にあたっています。





![Quacareer[クオキャリア]新卒歯科衛生士募集中|採用情報・見学申し込みはこちら](/common/img/bnr_hygienist01.jpg)
![Quacareer[クオキャリア]経験者歯科衛生士募集中|採用情報・見学申し込みはこちら](/common/img/bnr_hygienist02.jpg)






